―――――――― キャラクター編:藍澄重深歌(幼少期) ――――――――
■オカルト大好きな藍澄重深歌の幼少期
物語編:第二段でも少し触れた重深歌の幼少期が今回のテーマです。
第二段:黒音編プロローグでしか登場しないのですが、なかなか個性が溢れ出したキャラクターに仕上がったと思います。登場時点での年齢は5歳となります。
彼女の特徴は、カタカナ言葉の言い間違いがほとんどです。
ランドセル⇒らんせどる/らんどるせ
ポスト⇒ポトス
などが挙げられます。幼い時とはいえ、中学生になった今でも、間違えそうになったりします。
テニスコートの場面で、
「ランセ……ランドセル置いたら学校の裏山に集合しちゃうよ」
と述べています。ちなみに、重深歌たちの通う中学校のそばには裏山など存在しません。いつもの彼女のユニーク電波なネタです。
だから、別に集合場所は、裏山じゃなくて空地でも構わないです。
※登場シーンが少しなため、表情も基本的には3パターンしかありません。
■デザインに関して
・中学生重深歌同様、青をイメージカラーとして設定しています。洋服の感じも似たようにして、読者がすぐに重深歌だと分かるようにしました。
ただ、幼さを際立たせるために髪型は変更しました(この髪結びの名称は分かりません……)。元気はつらつな幼い子供のイメージになったと思います。
また、下書きの段階では洋服に猫のイラストが描かれていたり、袖口やスカート裾に縁取りがあります。縁取りは、現在の重深歌の服装に近づけるために撤去し、猫イラストは描くのを手間に感じてやめました。
画像を見てもらうと、立ち絵と一枚イラストの重深歌があります。立ち絵の方がオリジナルで先に描いたのですが、靴の部分が少し違います。下書きからカラー経ち絵を作る際に、靴の丸ボタン?を描き忘れてしまいました。この文章を書いている今気が付きました……。
今回も奏同様に靴を履いていますが……ダサい靴ですね。見えないところだから手を抜いてしまうのです……というより、靴を書くのが苦手です。デザインとか形とか難しいです。
■性格に関して
現在の重深歌よりも元気な性格です。純粋無垢です。しかし、祖父のオカルト趣味に影響され次第に不思議元気な方向へと育っていきます。
それでは、今回はこのくらいでおしまいです。(^o^)ノ
次回は6月28日頃を予定しています。(私用のため、一週遅れとなります)