―――――――― キャラクター編:黒音 ――――――――
■呪いの曲を奏でる楽譜、黒音(こくおん)
さてさて、第二段にて登場する呪いのお化け楽譜、黒音の紹介です。
黒音は、人の身体を乗っ取るタイプのお化けのため、容姿は奏のものとなります。
黒音の本体は楽譜本です。それに記されている曲名は、前回の被害者のもっとも得意としていた曲となります。
つまり、物語中の場合、前回の被害者が黒鍵のエチュードを得意としていたため、それが記されています。
もし、重深歌や十三階段が被害者となれば、そこに記される曲は猫ふんじゃったになります。
となると、一番最初にはいったいなんの曲が記載されていたのでしょうね……。
■デザインに関して
・まあ、ベースが奏なので、余り語ることはないですが。
色合いや目などを禍々しくしてみたということでしょうか。
すみません、これ以上は語ることはないです……。あとは、表情の変化差分が非常にすくないということですかね。
■黒音の性格に関して
黒音の性格は、自信過剰で超見栄っ張りといったところを意識しました。
非常に口数が多いキャラクターで「―ーだぜぇえええ!」などの語尾が特徴です。
黒音というお化けの能力とその攻略法を読者や物語の登場人物たちに説明するためにも、こういうペラペラと良く喋る性格にしたという理由があります。
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※なんだか、今回は非常にあっさりバッサリな感じで終わってしまい申し訳ありません。次回は頑張りたいなです。
だからというわけも込めて、現状を報告しますね。
現在、夏編の第三話を少しずつですが制作しています。一か月前くらいのプロットにどうにも怖さが足りないような気がして、改めて書き直しなどを行っています。……結果、テキストのみでもガチで怖いものになっています。
首刈り編よりヤバいと思います。
冒頭5〜10分くらいを試しに絵と音を加えて実装してみたのですが、雰囲気がガチホラーで自分自身引きました(汗)
ホラー成分がどこか足りないと時々感想をいただくので、本気で怖がらせてやるのです(笑)
最後まで私が納得できるものになれば、良いなと思う今日この頃です。
もう、書き直しはいやだぁあああ!(-_-;)
だって、もう8万文字くらいは自分でボツって水の泡にしたのですから。
↑夏編のタイトル画面(たぶんほぼ決定案)
↑夏編のプロローグ画面1 陽鞠登場
↑夏編のプロローグ画面2 踏切にて
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それでは、今回はこのくらいでおしまいです。(^o^)ノ
次回は7月12日頃を予定しています。