―――――――― キャラクター編:翠 (子供姿) ――――――――


■人間に変化した河童の少女、翠(すい)

翠(子供姿) とうとう、やってきました! 第四話にて登場となった、十三階段サイドの新キャラクター、翠のご紹介です!

ひゃっほう!! ……と、いうテンションハイな私です。
はい!ヽ(^o^)丿

実は、「ななしのおろち」の超初期構想の段階から、“河童”を仲間にしようと考えていまして、それが叶ったのが、翠なのです。
翠(子供姿)の外見は、人間で言うところの11歳くらいです。

また、人間変化に関しては、河童を調べている際にウィキペディアにて、「シダの葉で頭を撫でると人に化けることができる」といったことを目にしまして、即その設定を採用しました。

本作では、本当の河童状態の時に妖力+シダの葉を使うことで、人の子の姿になれます。
この時は、自然と妖力の放出が制限されるので、砌手の難を逃れていました。

さらに、子供状態の時に、尻子玉を得ると大人状態のエロ河童になります。
そして、その状態が一番戦闘能力が高く、頭の回転も速く、一番色っぽくて。

一番……十三階段が狙われます。







■最初は、男(変態紳士)的なキャラクターを想定していました。

超初期構想では、“男”の河童(エロガッパ)でした。

しかし、第二話の仲間お化けである奏が男の子だったため、次は女の子の方が、いいんじゃないかな? と思った事や、“エロガッバ=オス”である必要はないなと思ったからです。

また、第四話制作前に、ある漫画を読んでいたらエロガッパ(メス)なるキャラが登場していて、それに気づかされたのもあります。

……とはいえ、この子供状態は純粋なので、エッチではないです。無邪気さと純粋さが特徴です。

エロガッパは大人状態の方です、一応。

初期構想


そう、第一話制作前の初期構想では、これしか考えていませんでした。。。





■デザインについて

まず、河童ということで、その特徴としてイメージカラーとしての緑と黄色を決めていました。

結果、緑色の髪の毛とお皿をイメージさせる髪飾りを付けました。

そして、「夏×少女=白のワンピース」という、この世の真理方程式に基づきもしました。
また、お皿を首飾りとして扱っているのも、本作の“河童”の特徴です。

自分で言うのもあれですが、やはりここは「義弓くー」&「ななしのおろち」。普通の設定では済ませません。納得できません。

そして、このような、他の作品ではお目に掛かれない河童を作りました。

特に「水の浄化・吸収装置としてのお皿」設定は我ながら面白いなと思っております。

実際の河童のお皿なんて、誰も知らないのですから、ここは面白いものに変換してしまっていいのですよ! ひょっとしたら、わたしのこれが、真実かもしれないですしね!

また、翠の目元にある“泣きぼくろ”ですが、これは、翠の大人状態の色っぽさを引き立たせるために設定したのが、最初です。



■もっともっと! 言葉のこととか! 性格のこととか!

☆独特な言葉を使ったりします。

ひょっとこ


「ひょっとすると」と言う単語を聞くと、高確率で「ひょっとこ?」と言いたくなる病にかかっています。

まあ、本当は自動販売機の場面を書いているときに、私が「ひょっとすると」を「ひょっとこすると」とミスタイプをしたのが始まりです。
それが、妙に面白くて、それを翠の台詞に変換したのです。


また、子供姿の時の口調は「〜なの」が基本です。これは、幼さを少しでも伝えられればという理由からです。



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☆ちから全力・上等常套句


上等常套句


私が、翠の言葉で好きなものです。意味が分からないですが、語感が好きです。



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☆スプライツが大好き! キュウリはもっと大好き! 陽鞠はもっともっと大好き!!

好き好きジュース


河童なので、キュウリが好きなのは王道ですが、まさかの炭酸ジュースが大好きです。

スプライツが大好きです。

だいしゅきです。

無邪気過ぎて、だいしゅきホールドをしちゃうくらい大好きです。

そのシュワシュワ具合を「虫刺されにキンカンを塗ったみたい」などと表現しちゃうぐらい大好きです。
そんな、おかしなおかしな河童さんです。

こんな馬鹿丸出しを書いている、私はもっとオカシイです。

……。

とまあ、中身のないことを言っていますが、スプライツの元ネタは勿論、あの炭酸飲料なのですが、そのパッケージの色合いは、そう……!
緑と黄色です。……つまり、つまるところ。河童のイメージカラーなのですよ!

きっと、深層心理の奥底で、彼女が惹かれているのでしょうね。


それと、ペプスキューカンバー味も大好きです。好きになりました。

これに関しては、とある雑誌の、とある仙人が、とある変態飲料を紹介する記事を過去に観たことが頭の中にあって、そこから引っ張ってきました。元ネタは勿論、あれです。



陽鞠とあそぼー


シュワシュワやキュウリなジュースに負けないくらい、陽鞠の事も大好きになりました。

背丈が近いということもありますが、初めてできた人間のお友達であることや、彼女の尻子玉がお気に入りになったことなどが理由です。

それに、十三階段を助けるために、陽鞠と誓いを立てたこともその心境に影響しているでしょう。


そんな、陽鞠と翠の関係にも今後注目して頂ければと思います。




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今回は、翠の子供姿編のご紹介としましたが、次回は引き続き、大人姿編&できれば、河童姿編のご紹介を予定しています。







それでは、今回はこのくらいでおしまいです。(^o^)ノ

次回は2月28日頃を予定しています。




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