■尻子玉を得て、大人姿になった河童、翠
今回は、尻子玉を得て成長した大人姿の翠の紹介です。翠（大人）はまさに“エロガッパ”です。物語中で自他ともに認めるエッチな河童さんです。
キュウリが大好きで、その食べっぷりは、艶めかしいというか、下品です。そして、七誌野市にある、おいしいキュウリが育ててあるビニールハウスを熟知しています。
さらに……十三階段より、大きいらしいです。実に、けしからん＆素晴らしいです！！
とまあ、この姿の翠が実は一番戦闘能力が高いです。
水分に自身の妖力を混ぜ込むことで、自由自在に操ることができます。
そして、妖力入りの水を鋭く・超振動させることで、なんでもスパスパと切断する刃を作り出します。
“見た目”の年齢としては、人間で言うところの２０歳位を想定しています。
しかし、その服は、子供状態からの引き継ぎなので、ちょっとパツパツ気味でミニスカートのようになっています。
この辺りの設定は、少しいかがなものかと思ったのですが、エロガッパ設定なので、このままでいいかなと思いました。
■小さくも本来の姿となった河童、翠
さらに、本来の河童姿である翠の紹介もします。一人称が“わし”とか“わしっち”とコロコロと変わるちょっと可笑しな子供のような性格です。
大人状態の翠は性的な感覚で十三階段に好意を寄せていますが、この状態では、近所のお姉さん的な感覚で好意を抱いています。
さて、この翠のデザインですが、なかなかに悩まされました。
特に困ったのが、口です。河童のイラストをネットで見ていると、どれもこれも、クチバシなのです。
クチバシを描くことももちろん、それを喜怒哀楽のために変形させるイメージが湧かず……なのでした。
……結局、普通に口を描いてその周りを黄色で縁取るというのに落ち着かせました。
さらに……、表情を描くためにオカシイですが、眉毛を描いてみたりしました。
また、背中のメロンパンみたいなやつですが、甲羅です。あと、しっぽもありますが、実際の河童にあるのかは知りません。あった方が、かわいいかな？という判断からです。
……河童ですが、この絵を描く際に、ポケモンのゼニガメを少し意識してみたことは、ココだけの秘密です。
少々、あっさりとした回になってしまいましたが……ご容赦いただければと思います。
それでは、今回はこのくらいでおしまいです。(^o^)ノ
次回は3月13日頃を予定しています。
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